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2024年もあとわずか。豊中市広報職員が選ぶ「推し」の1枚📷

2024年もあとわずかになりました。
年末年始に向けて、大掃除を始める人、年賀状を書く人、仕事のある人、寝正月に向けた体制を整える人など、さまざまな過ごし方があるかと思います。
今年の2月から、豊中市の魅力や情報をもっと伝えたいという思いで始めた豊中市公式noteも、この記事で45本目となります。
この1年、読んでいただいたみなさま、ありがとうございました。

今回のnoteは、そんな年末真っただ中のタイミングということもあり、2024年の振り返り企画を行います。
ただ振り返るだけだと面白くないので、この1年で広報職員が撮った写真の中から、それぞれの推しの1枚を選び、その写真とともに振り返りたいと思います。
料理人にとっての包丁のように、広報職員にとってカメラは業務を行う上でなくてはならないものです。
撮った職員本人のコメントも一緒に紹介します。


ストラックアウトを楽しむ少年 撮影日:4月28日

1人目は、スポーツにかける情熱が強すぎるSさん。野球少年がストラックアウトをする写真です。躍動感のあるフォームから放たれたボールは見事に的を射抜くのか。みなさんの想像にお任せします。

ストラックアウトを楽しむ少年 撮影日:4月28日

この写真は、4月に行った小学生対象の野球イベントでの1枚です。
イベント開催のきっかけは、現在メジャーリーグのドジャースに所属する大谷翔平選手から全国の小学校へグローブが贈られたことでした。
子どもたちが野球を楽しむ機会のために市内小学校に協力していただき、大谷選手から贈られたグローブを15個集めました。キャッチボールやストラックアウト、バッティング体験など、大谷翔平選手も絶対に喜んでくれると思えるほど、小学生のみなさんが夢中で野球を楽しんでいました。

ゴールデンウィークの一大イベント 撮影日:5月3日

2人目は、広報職員からの信頼度No.1な Aさん。
写真は、新年度が始まって最初の一大イベント、ふれあい緑地フェスティバルでの一コマです。音楽や出店などでにぎわい、毎年多くの人が集まります。

第16回ふれあい緑地フェスティバル 撮影日:5月3日

ゴールデンウィーク中の、豊中市の最も大きなイベント「ふれあい緑地フェスティバル」。2009年から始まり、今年で16回目を迎えました。
気持ちのいい青空の下、メインステージでは、大阪府警察音楽隊によるアニメソングの演奏や、高校生によるバンド演奏・ダンスなどが行われ、子どもから大人までみんなで盛り上がりました。
そのほかにも、警察車両や消防車の展示、金魚すくいなどの出店もあり、会場は約5,500人の参加者で大いに賑わっていました。

文化芸術センターで出会うマチカネくんと化石 撮影日:5月10日

3人目は、ショート動画「おいでよとよなか!」のメインクリエイターKさん。写真は、動画の素材撮影時に撮ったもので、マチカネくんがマチカネワニの化石を見ている不思議な写真です。豊中ファンならどの動画の一コマかわかりますよね。

文化芸術センターのマチカネワニの化石前で

今年度から、豊中の街を自転車で巡るショート動画の投稿をYouTubeで始めました。
その中で、文化芸術センターを紹介したときに撮影した写真です。マチカネくんと一緒にマチカネワニの化石レプリカを見に行きました。マチカネくんの元祖とでも言いましょうか。どんな気持ちでどんな表情で見ているのか…気になりますね(笑)

目の前に現れた飛行機 撮影日:6月22日

4人目は、人事交流で広報戦略課に来てくれている、Kさん。実は、空港のグランドスタッフです。写真は、ふるさと納税返礼品として行われた見学ツアーでのもの。目の前で見る飛行機は圧巻です。

JAL大阪国際空港施設見学ツアー 撮影日:6月22日

こちらの写真は、豊中市のふるさと納税体験型返礼品として今年の6月に開催された「JAL大阪国際空港施設見学ツアー」の取材で撮影した写真です。格納庫見学をしていると、運航を終えた飛行機が入ってきました。目の前に現れた飛行機の大きさとその迫力に、見学者から「おお~!」と歓声が上がっていたことを思い出します。
こうして間近で飛行機を見ると「これに乗って、どこか旅行に行きたいなあ」という気持ちにさせられますね😊

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圧巻のカチャーシー 撮影日:8月25日

5人目は、広報が誇るスーパークリエイターのMさん。カメラの腕と編集技術は課内随一です。写真は、沖縄市全島エイサーまつりのラストの写真。私も現地で見ましたが、入り乱れてのカチャーシーは圧巻の光景でした。

第69回 沖縄全島エイサーまつり 撮影日:8月25日

8月25日に沖縄市で開催された「第69回 沖縄全島エイサーまつり」のフィナーレのカチャーシー(※)を写した一枚です。 
本市と沖縄市が兄弟都市提携を結んで50年という節目の年。写真中央には本市から参加したエイサー団体「豊中エイサー 豊優会」の旗が見えます。楽しそうに踊る人々の中に掲げられた「豊中」の二文字が両市の深い繋がりを感じさせてくれます。
(※)沖縄の方言で「かきまぜる」という意味で、祭りや祝宴の最後にテンポの速い琉球民謡に合わせて踊られる舞踊。

↓記事を投稿しているので是非ご覧ください↓

YouTube「おいでよとよなか!」でも当日の様子を紹介しています↓

被災地に向かう 撮影日:9月27日

6人目は、今年度から新たに広報戦略課に配属となったOさん。前職がメディア関係でディズニーを愛する気持ちはだれにも負けません。写真は、消防職員が、災害援助のため輪島市へ出発する車に乗り込む瞬間を捉えたものです。

石川県輪島市への緊急消防援助隊 派遣職員の出発式 撮影日:9月27日

9月、石川県での記録的な大雨による土砂災害が発生し、本市の消防局職員が数回に渡り救出活動と人命捜索活動のため現地に入りました。この写真は、派遣職員を送り出すときの一枚です。出発式が終わり、隊員が車に乗り込むために3階の会議室から1階まで一気に階段を駆け降りたのですが、消防職員ならではの速さを実感。シャッターチャンスを逃すまいと、私も慌てて追いかけたのがいい思い出です。緊迫する現場に向かう職員を、みんなが温かく送り出す様子は、強いチームワークを感じました。

道じゅねーとヴァイキング 撮影日:10月19日

7人目は、プライベートでもカメラを持ち歩くMさん。写真は、豊中まつり開催直前に行われた道じゅねーの様子を捉えた写真です。普段から推しのパレードを撮っているだけあって、構図が完璧です。

豊中まつり本祭1日目 曽根駅から豊島公園に向けて 撮影日:10月19日

毎年お楽しみの豊中まつりに、兄弟都提携50周年を迎える沖縄市から「中の町青年会」が参加して、エイサーを踊りながら練り歩く「道じゅねー」を披露してくれた写真です🌺
当日は不安定な天気でしたが、曇り空を吹き飛ばすくらい力強い踊りとかけ声で道行く人も思わず足を止め見とれていました。
ヴァイキングビルとエイサーのコラボレーションには、写真を撮りながら私も胸が弾みました!

思いがけず見つけた風景 撮影日:12月2日

8人目は、広報誌のとよふぉとを選定してくれているTさん。市内の風景をカメラに収めてくれています。写真は、阪大キャンパスが中山池に映る様子を捉えたものです。

大阪大学豊中キャンパス中山池 撮影日:12月2日

「実は身近にある、豊中の自然景観」を探し求めて撮っていたときに偶然出会った風景です。
この日は待兼山を目当てに向かっていましたが、電動アシスト自転車の電池が放電してしまい止まってしまいました。坂の途中で引き返すこともできず、重たい自転車を漕いでようやく目的地についたものの、待兼山ではあまりいい写真が撮れず。ふらふらになって山を下りていたときに、想定外に見つけた風景です。

全力疾走の先に見つけたもの 撮影日:12月2日

最後は、市内のイベントに行けば大体会える 豊中大好きなO(私)です。市内のイベントに行きすぎてどの写真にするか迷いに迷った結果選んだのがこちら。

こども専用乗り合いタクシー実証実験にて 撮影日:12月2日

これは、こども専用乗合タクシーの実証実験の一コマ。当日、えいじくんを自宅でタクシーに乗せ、千里中央の習い事まで向かう道中のこと。
タクシーの後ろに某テレビ局、私の乗る車の順で追いかけていたのですが、あろうことか途中の信号で引き離されてしまいました。(某テレビ局はピッタリとつけて行ってしまいました)
某テレビ局には絶対負けられないと思い、途中で車をおろしてもらって、ショートカットルートを全力疾走した結果、なんとかこの写真とえいじくんの笑顔を勝ち取ることができました。冬の夜に汗だくになりながら、諦めたらそこで終わりを実感した思い出深い写真です。

↓記事を投稿しているので是非ご覧ください↓


2025年もよろしくお願いします!

いかがでしたでしょうか。
今年最後の投稿ということで、いつもnoteを執筆している広報戦略課の職員を紹介しながら、今年撮った写真をネタに振り返り企画を行ってみました。
来年も、このnoteをはじめ、SNS、広報誌などで豊中市の魅力をお伝えしていきます。
私たちが広報を行うことで、1人でも豊中市のファンが増えることを願って。
それではみなさま、よいお年をお迎えください!


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