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子育てしやすさNO.1へ

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「子育てしやすさNO.1へ」 豊中市の取り組みやサービスをご紹介!
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記事一覧

高校生世代のひきこもりを防ぐために~若者のための居場所づくりの取組み~

みなさんは“大人”と聞くと何歳以上の人をイメージしますか?あるいは、“子ども”と聞くと何歳くらいをイメージしますか?おそらく、“大人”は18歳以上、“子ども”は中学生(15歳)までを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。では、その間の世代(16歳~18歳)は、大人なのでしょうか、子どもなのでしょうか。 今、この大人とも子どもとも言えない高校生世代(16歳~18歳)への支援が不十分であること、また、支援が途切れがちであることが問題になっています。これは、自治体の子ども関連施

子育て支援をもっと身近に!「マイ子育てひろば」の取組み

「保護者ご自身に関して、子育てで悩んでいることはありますか?」  これは、豊中市が未就学児の保護者に向けて行っている『子育ち・子育て支援に関するアンケート調査』の質問項目の一つです。  令和5年度に実施した同アンケートでは、この質問に対して1449人から回答をいただき、そのうち5.7%が「子育てに関して話し相手や相談相手がいない」と回答しました。割合だけ見るとそれほど多くはないように思えます。しかし、この結果は約20人に1人が、子育てについて誰にも相談できずに孤立している可能

小1の壁をぶっ壊せ!~豊中市の7時開門の取組み~

みなさんこんにちは! 物騒なタイトルかと思われた方もいらっしゃるかもしれません。この「小1の壁」という言葉は、最近テレビや新聞でも取り上げられているので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。 小1の壁というのは、子どもが小学校に入学するタイミングで、保護者がそれまでの生活スタイルを続けられなくなることによるギャップ(壁)のことです。 そのギャップ(壁)によって、仕事と子育ての両立が困難とならないよう、豊中市では、「子育てしやすさNO.1」を掲げて、小1の壁の解消に向けた取組

今「子育てしやすさNO.1」を掲げる理由

みなさん、こんにちは。 豊中市は、令和5年(2023年)9月に「子育てしやすさNO.1」を掲げ、こども政策をまちの発展・成長戦略として充実・強化していくこととしました。 今回は、なぜ「子育てしやすさNO.1」を掲げたのか、その理由や想いをお伝えしたいと思います。 1.なぜ「子育てしやすさNO.1」を掲げたのかまず、豊中市が「子育てしやすさNO.1」を掲げた背景についてお話しします。 国の令和4年(2022年)人口動態統計では、日本の合計特殊出生率は過去最低に並ぶ1.26、出